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社会人2年目も、終わりを迎えようとしている。
2022年4月、かつて思い描いていた営農指導員としての生活が始まろうとしている。
2020年4月、社会人生活1年目
右も左もわからないまま、現場に飛び込み、とにかく空気を読み、そこから学び、習得していく毎日
半年で先輩が産休に入り、担当が変更になる
また、新しいことにぶつかる毎日
そんななか、異動の内示
社会人1年目、約10ヶ月で異動になった。
部署が変わってからは、また新しい環境に慣れていかないといけないという心の負担と、圧倒的に多い業務の量について行くのに必死だった
やってもやっても終わらず、21時退社は当たり前、休日出勤も余儀なくされる日々
間違いなくこの2年間の中で1番辛かった。
そんななか、社会人1年目の3月、内示をもらい、2021年4月、入社するときに希望していた部署に配属になる
しかし、異動、退職が重なり、異常な人事異動であったが故、内示が出たものの、すぐに異動することはできなかった。結局、私が今の部署に異動したのは、内示が出た2ヶ月の6月だった。
希望だったとはいえど、また新しい環境で、ストレスを感じる日々。(入社面接では希望していたが、入社してから希望と言ったことは一度もないし、異動願いを出した覚えがないのに、異動になったあたり、社会の闇を感じる)
全く新しい業務で、戸惑いながらも、前部署よりかは楽になり、ここからまた頑張ろうと思えた。
その矢先に、先輩の妊娠が分かり、12月に産休に入った。
私が実際に業務をしたのは6月から12月の約半年。その半年でほとんどの業務を引き継ぎ、先輩は産休に入った。
このときもまた、自分しかいないことへのプレッシャーと、ミスをしてはいけないという責任感で押しつぶされそうだった。
けれども、必死に理解して、覚えて、できるようになって、日々多忙ながらも、少しずつ理解して、できるようになってきたことに、少し充実感を感じたことを覚えている
2022年3月、人事異動の内示で、営農指導員に命じられた。突然の内示。この時もまた、異動願いなど一切出してないので、本当に社会の闇を感じた。
わたしは入社してから今日まで、いろんなことを経験してきた。
いろんな業務に携わる中で、共通して心掛けていたのは、お客様の迷惑になるミス、トラブルを起こさないこと。不安なことは全て確認すること、根拠のないことは絶対にしないこと。正確な事務、接客をするために勉強し、理解することで、これまでの社会人生活を生き抜いて来た。
ただ、社会というのはそうやって努力できるひとを無碍に扱うものだということも学んだ。
結局、会社のため、組織のために、必死になってくれる人が都合がいいし、責任感が強い人ほど損をするようになっているのだと私は思う。
いくら頑張っても同期と給料は変わらないし、多少のミスをしても簡単に左遷されない守られた社会なのにね
新しい環境というのは非常にストレスで
なにをしたらいいのかわからないところから、また築いていかないといけないのは本当に、、本当に辛い
この2年間、約半年のスパンでそれをやってきて、心の底から思う。
またこれが、みんな同じように半年で部署異動があれば、話は別だけども、そういうわけではないところが納得いかないポイントのひとつでもある気がする
できるひとが損をする世界なんだと思う
自分で言うのは正解ではないと思うけど、敢えて言う。
社交的な人、努力できる人、頭の回転が速い人、上司に連絡報告相談ができる人
そう言う人が、いいように使われ、振り回され、いい駒としてぐるんぐるんに引っ掻き回されるというのを身をもって体感した。
とにかく、かつて思い描いていたなりたかった自分というのには、なれそうにもないけども、また一から、新しい環境で、知識や人間関係を築いていかないといけない。
こんな、人材を大切にしてくれない会社、早く辞めた方がいいんじゃないか。
とりあえず安定して給料払っとけばいいとおもうなよ
と、心の声
ただ、給料貰わないと生きていけないので
ここ以上では言えません。
また新しい環境か。
そして、未だかつてない女性の営農指導員として、前例のない中でどうやってはたらいていこうか。
いつ、ギブアップするかな
これまた試されてんのかな
なぜまたここに記録を残そうかと思ったかというと、今回の内示をうけて、私の社会人生活が異様だったことと、愚痴を吐いて頭を整理しないと、職場で文句ばっかり言ってしまうから
これまた使えないひとばっかりだから(普通に失礼)余計に困る。この人に頼めば絶対大丈夫、というひとがいない。
というのを職場で言ってしまうので(ほんとに失礼)こうやって愚痴を吐いて頭を整理することも大切なのかなと、、