クリスマス

 

人生で初めて、ホテルの最上階レストランで食事した

ドレスコードをしていつもより気合いの入ったメイクとヘアアレンジをして

かなり浮かれてた。自分でもわかるくらいとっても浮かれてた

 

仕事を辞める。

たった、たった3年しか頑張れなかった

一生懸命やってきたつもりだった

周りをみて行動して、自分の行動が自分以外の誰かのためになればいいなと思って

一生懸命頑張りすぎた。一生懸命頑張ることしか出来なかった。

手を抜いたり適当に生きることができなかった

 

正職を手放すことはとても怖い。借金もあるし、生きていく上で支払うものはなくならない。

自分の地位も名誉も存在価値も、仕事が全てじゃないけど、今のわたしには、仕事を辞めるってことはそういうものを全部手放すことと全て一緒だった。

それでも仕事を辞める決心がついたのは、そういうもの全部捨てて、からっぽになっても、守って行ってくれるひとがいるってわかったから。自分がやりたいこと、心から楽しめること以外は、なにも気にしなくていいよって言ってもらえたから。

自分のことは自分でしかどうにもできないし、親でも彼氏でも、結局は自分のことは自分でしか守れない。それはずっとわかってたことだし、散々痛感してきたし、わかってる。頭では理解してる。

だけど、私はやっぱり1人では生きていけない。そういう人間。他力本願でしか生きていけない。

この人に、私の人生を託してもいいかなと思えた。

と同時に、今よりもっと過酷かもしれない環境に飛び込む覚悟はできていた。

 

春になったら一緒に住もうって話して、結婚、どれくらい本気で考えてるのか不安になって

もしかしたら、プロポーズされるかもって期待して

勝手にこの先のビジョンを妄想して期待して

それでプロポーズされなかったから凹むって、めちゃくちゃ勝手。

わかってる。全部わがままだってわかってる、わかってるけど

あと2年。あと2年は、結婚するつもり、ないって

 

聞いたら

 

やっぱり自分の人生は、自分でしかどうにかできないって改めて思った。

 

また正社で働くのめちゃくちゃ怖いけど

生きていくために必要な選択だと思った

 

自分の好きなことだけやって

好きなことだけやって

生きていっていいなら

それ以上のことはない。

今持ってるもの全部捨てて、

「なにが」ってわかんないけど、漠然と守ってくれるって思ったから

仕事やめて、新しい人生歩んでみようって決心した

それは全然後悔してない

 

現実を見て、人生restartさせるには、

また、正社員として頑張れる場所を探してくことが

最善の選択。

 

これが、私が出した答え。