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告白をされて1週間
よく結婚する瞬間って直感っていうけど、彼に出会ってその感覚が少しわかった気がする
今までの恋愛は、今までこうだったから、とか、こういう辛い思いをしてきたから、とか、
その人の魅力とかその人のいいところを好きになって付き合ってこなかった気がする
今までの恋愛から、学んで、また同じことの繰り返しにならないように対策していくことは悪いことではないとは思う
だけどそればっかり考えて、相手をしっかり見れてないと、同じことの繰り返しになるんじゃないのかな、と思った
正直、ひとつの恋愛が終わって、次に進めたらいいなと思えた瞬間の出来事で、人生ってほんとにタイミングでできているんだなと思った
彼との関係を進めていくかゆっくり考えようと思ったけれど、考えるということ自体に違和感を感じた
考えて、彼と付き合わないという選択肢はあるのか?それはないな、と思った
いつも、自分が考えて、自分が気を遣って、自分が想って、ばかりだったような気がする
こんなにも誰かが自分のことを考えてくれて、自分のことを気遣ってくれることが、嬉しいことなんだな、と思えた
自分のことを大切にしてくれる人といっしょにいたい、そう思って次に進む決心をして、
今までたくさん傷ついてきたし、辛い思いもしてきたけど、そういう経験があったから、こんなにも素敵な人に出会えたんだなと、思った
これからどんな人生が待ってるかはわからないし、きっと、今より大変なこと、たくさんあると思うけど、この人と一緒なら乗り越えていける
伝統的な仕事
”跡取り“という、特別な立場
他の第三者がどうやって言うかはわからないけど、私は、たくさんの人を感動させられる素敵な仕事、だと思う
伝統を守っていくというのは、とっても責任のある大変なこと。
私の人生、いろんな仕事や活動をしてきたけど、いつも思うのは、私が起こした行動や、やった仕事が、誰かのためになって、誰かの気持ちが少しでも明るくなれればいいな、ということ
たくさんのことに興味を持って、刺激を受けたい。
その為に、勉強しにいった
誰にでもできるわけではないというように、毎日が仕事で、簡単には休めない、やめられない、向き合っていかないといけない
例えば嫌なことがあっても、失敗して凹んでも、また次の日には同じように始まる
とっても精神力のいる仕事
自然と共にある生活
たくさん雨が降れば、川の水が増えれば、大事な道具を守っていくために見守らないといけない
私がちょっとつらいから、弱音を吐いたり、仕事が中途半端になっていることが、とても甘えているように感じた
彼は自分では言わないけど、きっととても誇りと責任を持って向き合っているんだろうなと感じる
すこしでも支えになりたいな、と思う
もうすぐ夏が終わる
川沿いは風が冷たくて気持ちがいい
また明日から、新しい1週間が始まる
理不尽なことが多い世の中
納得できないことも、理解できないこともたくさんある
だけど、そこにまっすぐ向き合いすぎるんじゃなくて、
そういう気持ちを乗り越えいくためにどうやって行動したらいいかを考えたいと思う
こうやって1人でゆっくり考える時間もとっても大切
今がとっても幸せだから、自分でその幸せを手放してしまわないように、、
穏やかに生活していけたらな