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子供の頃、公園に落ちていた綺麗なイチョウの葉をたくさんたくさん拾っていたら、いつのまにか日が暮れていて、家に帰ったらお父さんにめちゃくそに怒られたことがある。
その頃のわたしは、綺麗な葉っぱを持って帰って、喜んでもらいたい一心だったから
喜ぶどころか怒られたことにとても悲しくなって泣いた。
だけど、それは日が暮れて暗くなったら不審者に襲われるかもしれない、家に帰ってこれなくなるかもしれないっていう親の心配からの怒りだったと
今は理解できる。
子供は怒られる。
それで凹んだり、泣いたりする。
それをフォローしてくれる周りの人たちがいる。親がいる。兄弟がいる。友達がいる。
大人も怒られる。
でも、凹んだり泣いたりできない。
誰も助けてくれない。
クソみたいな客がいた。
店の電話を強引に借りて私用の電話をするような
何も買わないくせにノベルティがないことに怒鳴るような
自分しか見えてないくそみたいな、これも、大人。
私は売り場で唯一のアルバイト
社員は山ほどいる。私より「責任」を持たなきゃいけないパートもいる。
だけどそんなクレームにも満たない意味不明な文句をつけてくるジジイの相手は私。
みんな一斉に裏に逃げる。
こいつらは「大人」なの？
最近ほんとに思う。
私よりも10年も20年も長く生きて
なんなら私くらいの子供がいるような奴らに
わたしはどんな目で見られてるんだろうか
若いからなんでも大丈夫？安い給料で仕事してくれる都合のいい女？
都合の悪い時だけ仕事を押し付けて、都合のいい時だけ仕事を取り上げる。
頭おかしいんか？
歳だけ重ねて人生生きてる人たちがこの世の中多すぎる。反面教師ばっかだ。
こんなんだから、若いからいいよね、夢とか希望あっていいよね、とか妬まれて
それでいろんなこと諦めて諦めた先に
あーゆう年だけ重ねたおばさんおっさんがいると思うと
わたしは若い子に希望を与えられる人になりたいと思った。
絶対農協で成功してやる。
あんなくそみたいな家電量販店で働く奴らとは比にならないくらい幸せになってやる。
わたしは少なくとも、自分より若い子に無理はさせない。
私がいてくれてよかったって思ってもらえるようになりたい。
人をむやみやたらに信じるのはやめよう。
こうやって私の周りからまともな大人が消えていく。
どうか、将来の私が、そんな大人になりませんように。
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職場の元営業のお兄さんとなぜか恋愛関係になってその後1か月でお別れしたはなし。
結果、12歳の歳の差は埋められなかった。
これがほとんどだと思う。
ただ彼がもっとスマートで、恋愛経験がそこそこにあって、痩せていてかっこよかったら話は違ったかもしれない。
けど今ここで書きながら思ったけど
あの歳でそれだったらもう結婚してるか。
付き合ってみなきゃわかんないよねって思って
結構思い切った形で付き合い始めて、なに相談してもはなしても否定or自分の意見。典型的なダメな返し方やん。
どんどん自分のこと話したくなくなっていった。話さなくなった。話もつまらんしどうにもならんかった。大切にされてるってとても感じてたけど、愛されてるなとは感じなかったし、愛せなかった。
恋愛超下手だなって思う。私が。
プライドは高くて肯定しかしてほしくなくて、でも話は聞いてほしい。都合がいい、
褒めてくれたら、慰めてくれたら頑張れるなあって言ったら、他力本願かよって言われた。そう。私は誰かに褒めてもらわないと、慰めてもらえないと頑張れない。自分ひとりの力じゃ頑張れない。
でも、大変なとき、辛いとき、無条件に頼っていいのが彼氏なんじゃないのか？
私は彼氏ってそういう存在を言うんだと思ってた。
その人にとっては付き合う＝そういうことじゃないんだなって思って
一生すれ違うなって思った。
いっしょにイルミネーション行く約束も
旅行行く約束も
叶えられなかったけど
後悔はしてない、 ．
ただ、自分が選択を間違えたことにとてもとてもとても反省している。
実は今、私が兼ねてからお気に入りであったパンクのお兄さんと連絡を取り合っている。
それだけが心の救いだよね。
これもまた無駄にしないように日々を生きようと思う。
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内定先でのバイトが面白いくらいにうまくいってない話。
私は11月からこの件を筆頭についていないことばかりなのである。
まず、車のタイヤがパンクした。
そして卒研が間に合わない。
無駄に早起きして無駄に頑張ってるせいで常に体調がよくない。
ストレスで胃が痛い
そして貯金が底をつきそう
とにかくストレスと我慢の限界で今にも潰れそうなのである。
こういう時彼氏には頼っていい物だと思っていた。
つらい時にそばにいて励ましてくれるような存在でいてくれると思っていた。
それは幻想だったらしい。
数日前に切羽詰りすぎて、電話をした。
そしたら電話口で説教された。
そうだね………としか返せなかった。
悲しくて泣いた。
世の中そんな甘くない。いやな思いしないで生きていくなんて無理だし、みんな最初は馬鹿にされて、罵倒されて、文句言われて、煙たがられて
そこを乗り越えてこそ
上に行けるしその空気に馴染んでいくし
どうしたらそこで頑張れるか自分の居場所見つけていくか考えることも大事だし必要な努力だって
わかってるよそんなこと
散々言われてきたよそんなこと
自分でも理解してる
だけど、
そんなつらい思いして乗り越えて行かなきゃいけないものってなに？
みんなしんどい思いしてるから、私もしんどい思いしなきゃいけないの？弱音吐いちゃいけないの？
てゆうか毎日切羽詰りそうで、悩みが尽きなくて
それでも笑顔で仕事しなきゃいけなくて
そんな生活なのに
彼氏の前で弱音も吐いちゃいけないの？
私は少しでも頑張ったね、大変だったよねって
共感して欲しかっただけなのに。
そんなことを考えたらもう、彼にはなにも言えなくなった。
しんどいとかつらいとか
言えないのがつらいわ
いっしょにいたら忘れられるとかたのしいとか幸せとか全然感じない。
あーーー付き合ったの間違いだったかな。
間違いだったんだろうな。
ばんくのお兄さんの連絡先を手に入れた。
異動になっちゃうんだって。
また１つ、心の癒しが消えた。
かなしい。
それでもごはんいってくれるんだって。いっしょに。嬉しいね。憧れのばんくのお兄さんとご飯行けるんだって。
その約束の方がワクワクしてるわ。笑
はあーほんとうまくいかないなあーー。
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11月から就職先で働き始めた。
全くというほどうまくいっていない。
まず、仕事の全貌を把握できていない。
出勤しても何をやるかわからない。他の従業員に聞いても他の人に聞いてくださいとたらい回し。最終的に店長の元へ回され、小一時間農業についてのありがたい話を聞く。
人事はなんのために働かせているのか全くわからない。なんの目的で、なんの需要があって、内定者にアルバイトの募集をしたのか、本当に心の底から不思議すぎて理由を教えて欲しい。
社員はあと数ヶ月で支店勤務になる新入社員なんて仕事を教えるのが手間すぎて相手にしてくれない。パートはわたしのことを社員研修者だと思っているのででかい態度で仕事を教えてこない。同世代のアルバイトはいない。当たり前か。誰が農協でバイトしようとするんだろうな。若い子がな。
結果、私の相手をするのは店長のみ。店長は暇なんだろうか？
働きながら事業を知ることができるのはもちろんすごくありがたいこと。だけど根本の仕事もできるようにならないまま、たらい回しにされて、いつも何していいかわからないうちは、そんなこと言ってられないのでは？と思う。
これがあと数ヶ月続いた先に社会人生活があると思ったら、このバイトを始めたことが間違いだったのではないかと思う。
内定先なだけあって辞められないし休めないし文句言えないしその状況に我慢して自分でどうしたらいいか考えて出勤するしかないんだけどな。
泣きながら店長から聞いた話をレジュメにまとめる。話しについていけるように勉強する。卒研そっちのけかよ、
とりあえず先1週間、なんのために働いてるのか自分で考えようと思う。考えても答えが見つからなかったら人事に聞こうと思う。人事にきいて理解できなかったらやめようと思う。辞めれるんか？意味不明な世の中やな。
あー、就職したくない。
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11月から新しい環境で働き始めた。
何事もやってみなきゃわからないし、やってみてわかることもあるし、経験すればその分知識がついてくると思う。
そういう意味で就職する前から、就職先で働くことを選んだ。決して、自分が意識が高いと思ってやっているわけではない。他の同期よりも長けて見えるようにやっているわけではない。全ては将来の自分が困らないように、将来の自分が得をするように先に回っているだけなのである。結局わたしも自分のことしか考えてない。
職場のお兄さんと付き合っている話。
順調なのか？といわれればわからない。なんせ感覚がまるで違う。特に金銭感覚。
わたしは月に4-6万を平均に稼ぐ学生アルバイターだ。詰めて詰めて毎月10万近く稼いでいた時期もあったけど、仕事に重きを置きすぎて辛くなってしまうので頑張りすぎるのはやめた。何事もやりすぎるのはよくない。そういうことを考えながら、無理をしない程度に働いた結果が、4-6万/月のアルバイトなのである。決してお金が欲しくないわけでもない。大学が忙しいわけでもない。バイトがしたくないわけでもない。だから私の貯金が全くないことも、頑張ってないわけでも浪費癖があるわけでもない。頑張りすぎると自分が潰れることがわかっているからやらないだけなのである。
だけど就活を機に安定した給料が入らなくなったこと、年金を4ヶ月ほど払っていたこと、奨学金の返済が始まったこと、大学に車で通うようになったことなどいろんなことが重なって、大学1年の頃から貯めていた貯金は無くなってしまった。
でも私はお金に執着しないので、極端に言えば貯金残高20円でも割と生きていける人間なのである。別に普通に生活していく上で普通に生活できるだけのお金があって、クレカを払っていけるだけ口座に残っていれば。人様に迷惑がかからない程度に、それなりに、なんとなく、お金があれば生きていける。
だけどここにきて大きな問題が出てきてしまった。卒業旅行である。
まとまったお金が必要になってしまった。これは稼がねばやばい。それもあってバイトを始めた。
そして節約を始めた。全ては卒業旅行のため。そして彼と旅行に行きたいからでもある。
内心少し焦っている。この2ヶ月で旅行に行けるだけの資金が貯められるのか。
だからこそできるだけ無駄な出費を抑えたい。
だけど、「お金がないから…」とあんまり言いたくないのだよ。
だから2人で仕事した日の夜はいっしょにたべるし、遊びにもいく。躊躇なくお金は使うよ。お金ないから…って言いたくないから。気分悪くなるから。私もいっしょにいるあなたも。
だけど、それと旅行に行くこと、それに向けてお金を貯めることは違う。
貯金がないから貯めなきゃいけない。だから奢ってあげる。それは違う。
同情でお金くれても、奢ってくれても、なんも嬉しくない。
でもどうするのが正解かも、どうするのが解決策なのかも全くわからない。
ああ、めんどくせえ。
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増税前の家電量販店はいつもの50倍くらい人がいた。
途中で嫌になって裏に逃げたらどでかいラッピングを頼まれ、表にいるのも嫌だったので引き受けた。
ぐっちゃぐちゃになったけどそれとなく置いてきた。
仕事をし始めたら、きっと自尊心保つのに必死になる。というか、自尊心保ってないと死ぬな、と思った。
最近仲良くしてくれる営業のお兄さんと飲みに行くことになった。これがすごくたのしみなんだなあ
バイトなんて、本気でバイトって割り切ってたし
バイトごときに悩んだり一喜一憂すんのってほんとあほだなっておもってきたから余計、その職場の人には干渉しないようにしてきた。
一定の距離を保って、バイトの顔を作って、それなりにのらりくらりやってきた。2年間。
でもこうやって仲良くしてくれる人がいたり、信頼してくれる社員の人たちがいると、ああ、この2年間って無駄じゃなかったんだなって思える。
私にとってとても居心地のよく、自尊心をいい感じに保っていける職場なんだなって思う。
あと少しでやめるからこそ、楽なこともあれば、寂しいこともある。
まあ来週まで出勤ないし、そのあと週2になるけどな。
所詮バイト、されどバイト。
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化粧をしていると、少しでも自分が違う自分になれている気がする。なので落としたくない。
高校の友達と会った。みんな昔は1日予定を空けていたものの、社会人がいたり、試験を受けなければならない子がいたりで、結局みんなで集まれたのは数時間だけ。時間が経つにつれて変わっていくものも年々増えていく気がする。私は変われているのだろうか。
別れた彼氏から連絡が絶えなかった。
執着がすごく、あらゆる方法で避けているのに、まだ自分の元に戻ってくると思っているようだった。
私はそれが怖かったけど、多分そうさせたのは私だ。
これまでの人生、人に縋らなければ生きていけない人生だった。だからこそ強がってひとりになったり、自分の殻にこもることもあった。
その度に救い出してくれたのは友達だった。
連絡の絶えない元彼氏の件で私は悩んでいた。
もうこれ以上傷つきたくない。連絡をすることで相手がどう出るのか予想がつかなかったので下手に連絡もできなかった。もう連絡もしない、関わらないのが最善策だと私は思っていた。
私の友達にも、連絡をしているようだった。
私はこれから先、元彼氏と関わるつもりもなければ、連絡を取るつもりもなかったので、そこを解決したいというより、私の友達に連絡をしつこくしていることに、ものすごく申し訳なさを感じていた。そこをクリアにできればよかった。
だけど私の気持ちとは裏腹に、人は他人に意見を言いたがるものだ。
私は今自分が世界で一番不幸な人間だとは思っていない。だけど、そっとしておいてほしい時期ではあった。幸せな人に、いくらエゴされても、いくら慰められても、いくら意見されても、何も響かない。
だけど結局、私は泣かされた。
元彼氏が自分のせいで死にたいとか言ってることも聞かされて、自分にまだ執着してることにも気付かされた。全然いい気づきじゃなかった。
そして幸せな人たちは、また大切な人の元へ帰っていくのである。
私は自分の存在意義を、自分に問いかけた。
わたしには大切な人がいるのだろうか、
ずっといっしょにいた友達も、助けてくれた友達も、みんな大切な誰かの元へと帰る。
私が居なくても、その大切な誰かがそばにいてくれるんだと思った。
いつからそうなってしまったのだろうか
彼氏なんていなくても生きていける
けど友達はいないといきていけないんだよ
とても悲しくなって泣いた
涙を堪えられなかった。
いつからこうなってしまったんだろう
独り暮らしを始めた友達の家に泊まった。
そしたら夢にその友達の彼氏が出てきて、家を追い出された。
怖かった。
旅行に行くのも、いっしょにごはんを食べるのも、相談をするのも、ストレスを解消するのも、全部、彼氏なんだな。
昔友達がなにかを届けに家に来てくれた時、彼氏と電話が繋がっていた。
私と話しているときもずっと、彼氏と電話で繋がっていた。
怖い。
もう、
とりあえず怖い。
人間怖い。
笑
そんなことしか考えられない毎日
殻にこもるのが、すっきりする1番の方法なのかもしれない。
